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とっても便利な食材のストック術のオイル漬け！
オイルでコーティングすることで食材が空気に触れず長期保存ができる！
オイル漬けのメリット・・・オイルに漬けることで食材とオイルの間で濃度の均等化が働いて食材の水分が抜け、うま味が凝縮する
●野菜・・・・青臭さがなくなり甘みが増す
●魚・・・・・臭みがなくなり身がしっとりする
●肉・・・・・柔らかくジューシーになる
●フルーツ・・果肉の風味が増す
オイル漬けに使いオイルはオリーブオイルやごま油など果実や種子から搾った油を使う
オリーブオイルがもたらす効果
●オリーブオイルにはオレイン酸とポリフェノールが多く含まれていて、オレイン酸はオリーブオイルの７割以上をしめ、酸化しにくい特徴を持つ
・オレイン酸が血液中の善玉コレステロールを減らさず悪玉コレステロールを減らし、また、ポリフェノールなどの抗酸化物質が動脈硬化を予防
・油を取ることで小腸を刺激し腸の働きが良くなり、体内の毒素を排出し便秘の予防につながる
・脂肪燃焼効果を高め、ダイエットや美肌にも効果的
ごま油
・抗酸化物質が多く活性酸素を抑制し悪玉コレステロールを減らす
ほうれん草のオイル漬け
（材料）
ほうれん草・・・１束
にんにく・・・・１片
赤唐辛子・・・・１本
塩・・・・・・・小さじ１／４
オリーブオイル・５０ｍｌ（ほうれん草が浸る量）
＜作り方＞
①ほうれん草は、たっぷりの熱湯に塩少々（分量外）を加え１株ずつゆで、冷水にとる
②①の水気をきって、食べやすい大きさに切り、水気を絞る
※オイル漬けはそのまま食べることができるので食べやすい大きさに切る
③にんにくは、包丁の腹でつぶし、赤唐辛子は、手でちぎり、オリーブオイルに塩を混ぜる
※にんにくは風味ばかりでなく殺菌効果もあり保存期間を延ばすためオイル漬けには欠かせない食材
※にんにくは軽くつぶしてから入れたほうが香りが良くなる
※味のアクセントの赤唐辛子は辛くなり過ぎないように種は取って入れる
※オリーブオイルに塩を混ぜるのは、うま味や甘味など食材の味を引き立たせるため
④保存瓶に②と③のにんにく、赤唐辛子を入れて、オリーブオイルを注ぎ、全体を混ぜ合わせ、冷めたら、ふたをして冷蔵庫で保存する
※傷みやすいほうれん草も冷蔵庫で３日～４日保存できる
ほうれん草のオイル漬けと鮭の卵炒め
（材料：２人分）
ほうれん草のオイル漬け・・１２０ｇ
鮭・・・・・・・・・・・・１切れ
卵・・・・・・・・・・・・２個
塩・・・・・・・・・・・・小さじ１／２
＜作り方＞
①鮭は薄くスライスにしてほうれん草のオイル漬けと和える
※ほうれん草のオイル漬けと和えることで鮭をオイルコーティングする感じ
②卵は割りほぐして、塩を混ぜておく
③熱したフライパンに①を入れて、強めの中火でさっと炒め、②を入れ、木べらでかき混ぜて半熟状になったら丸く寄せて皿に盛ったら完成
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