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うま味が凝縮!干し野菜の作り方

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干し野菜の利点
・ウマ味が凝縮
・栄養価アップ
・時短になる
・煮崩れない
・長期保存も可

余った野菜が干せば美味しく大変身!!

ウマ味が凝縮されているので少ない味付けで超美味!!

料理研究家 田中可奈子式 干し野菜の作り方
干し野菜を作るステップは3つ

ステップ1:洗う
・野菜は軽く洗う
・根菜は泥が付いているものが多いので金属タワシで泥と一緒に薄皮をむく
※皮を厚くむくと栄養も一緒に逃げてしまうので金属タワシで泥と一緒に薄皮をむくのがオススメ
・きのこ類は洗わない
※きのこはかさの裏に旨みがあるので洗って旨みを流してしまうと美味しさが無くなる

ステップ2:切る
・少し大きめに切るのがオススメ!干すと水分がとんで野菜が縮むため。
※アクの強い野菜は塩水や酢水に浸けアク抜きしておくと変色を防げる

ステップ3:干す
・なるべく重ならないように広げて干す
※水分の多い野菜は事前にキッチンペーパー等で水分を吸いとってカビの繁殖を防ぐようにする
※外へ干す場合、鳥や虫を避けるため専用のネットなどがあると便利
※干す場所は風通しが良くて天日の当たる場所がベスト
※天日によって殺菌されて栄養価も高まる
干し時間(秋の晴れた日・屋外やベランダ)
・半乾燥(セミドライ)・・・2時間~6時間
・完全乾燥(ドライ)・・・・3日~1週間

※外に干せない場合は少し時間はかかるが室内でも干せる(出来上がりは天日干しとだいたい同じ)
・約6時間の部屋干し・・・水分30%減(セミドライ:水分30~50%減)
※部屋干しは風を当てるなど乾燥させる工夫が効果的
※部屋干しで速く干したい場合は扇風機やエアコンの風をあてると干し時間の短縮になる

半乾燥(セミドライ)食べごろの目安
・表面がさらっと乾燥している
・皮にしわが寄っている
・しんなりして重さは3分の2~2分の1

完全乾燥(ドライ)出来上がりの目安
・カラカラに乾燥している
・重さは5分の1~10分の1

干す効率をアップさせる方法
時間がないときや水分の多いものを速く乾かしたいときは電子レンジで干す方法もある
電子レンジの加熱→水分蒸発
器の上に箸などをのせその上に野菜をのせ野菜を浮かせるようにして電子レンジで加熱する
目安時間:レンコン100gの場合電子レンジ500wで3分
その後にに干せば干す時間は3分の1で済む
冷蔵庫で干し野菜をつくることも可能
・冷蔵庫内は乾燥しているのでラップをせずに1日おいておけばOK

干し野菜のベストシーズン
・湿度の高い夏より秋から冬のほうが良い

干し野菜に向かないもの
・レタス
・もやし

干し野菜の保存
・野菜の種類別にチャック式ポリ袋に入れる
※セミドライ:冷蔵庫で1週間
※ドライ:常温で1ヶ月ほどもつ



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