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ZIP!アレナニ?大型台風!過去から学ぶ通勤・通学の対策とは?

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ZIP!のアレナニ?【10月16日放送】で特集されていた都心を襲う大型台風!「過去から学ぶ通勤・通学対策」

台風26号は10年に一度の大型台風といわれたが、2004年10月にも台風22号が同じようなコースを通り都心に大きな被害が出た。

過去の台風に学ぶ今出来る対策とは?

2004年台風22号による都内の被害(東京都まとめ)
・停電     →9205戸
・床上、床下浸水→1167棟
・がけ崩れ   →26ヵ所

新宿ではガード下の道路が車のバンパーまで浸かるほどの冠水
都内では道路の冠水が130ヵ所
地下鉄では東京メトロ・麻布十番駅て近くの川が氾濫し水が流れ込み浸水し、地下鉄南北線上下線23本が運休し約7000人に影響が出た。
JR中央線では四ツ谷駅で斜面の土砂崩れが発生し、一時運転見合わせとなった。
このように都心部はとくに強風や大雨、台風に弱いことを痛感させられた。

なぜ都心は台風に弱いのか?
→これまで関東地方で強い雨が長時間降る気象条件がなかったが、温暖化によって強い雨が降るようになってアスファルトが多い都心ではコンクリートが水を吸収ができない状況になっているので、排水処理ができずに溢れてしまったり冠水してしまう

大型台風などのときは通常は外に出ないことが大原則だが、通勤・通学などで外に出なくてはならないときはどのような対策をとったらいいのか?
→風雨が強い状況で傘をさすということは非常に危険なのでレインコートを用意して移動したほうがいい
※強風の中では傘は折れやすく、また、飛ばされやすく自分や他人が怪我をするおそれがあるのでレインコートを着用して移動したほうがいい

車は大雨や強風で視界が悪くなる
→事故が起きやすくなる他、渋滞により移動が難しくなるのでなるべく車の使用を避けた方がいい
→道路が冠水していると車が故障する恐れもあるので冠水した道路には近づかないこと


通勤・通学のポイント
①傘ではなくレインコートを着て移動!
②車・バイク・自転車などは使用しない!


どうしても外出しなくてなならない場合に大雨で目の前が見えなくなってしまったり、傘が飛ばされてしまったりという強風が吹いている時には、一時的でいいので近くにあるビルなどの建物に避難すること!

外出はなるべくしないということが大原則だが、家にいるときに気をつけてもらいたいことは、雨戸がある場合は雨戸を閉めてください。雨戸がない場合はカーテンを閉めてください。
そして、万が一に備えて、ガラスには近寄らないこと!
また、ベランダに置いてあるものが飛んでしまう恐れもあるので、室内に入れておくことも忘れずに!

※台風のピークが過ぎるまでは安全確保を優先するように!




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