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スッキリで取り上げていた犬の熱中症について少し考えてみました。
犬は体温調節が苦手
汗腺がおもに肉球しかなくほとんど汗をかかず、
体温調節のほとんどを呼吸にたよって犬は熱中症になりやすい傾向にあります。
そのためこの時期、狭い場所にずっと閉じ込めていたり水分をあまり与えなかったりした場合に熱中症になってしまうことも・・・。
このような症状に特に注意!犬の熱中症の症状
黄色信号
・食欲低下
・いつもより(運動をしていないのに)呼吸が速い・荒い
・目の充血
・よだれが多い
赤信号(病院に運んでもかなり危険な状態)
・嘔吐
・ぐったりする
・下痢
・けいれん発作
熱中症を防ぐには
・換気を十分にして狭い場所に閉じ込めない
(車中などにひとりにしないこと。かならず犬のそばには誰か居ること)
・水分を摂らせる
・炎天下での散歩や激しい運動を極力避ける
(夜でもアスファルトが熱を持っていることもあるので気をつけること)
などには最低限気をつけること!
万が一のための応急処置方法
・意識がある場合はすぐに日陰・涼しい場所に移動させ犬の体を冷やし水分を摂らせ、できるだけ早く動物病院で診察してもらうこと
・意識がない場合はすぐに動物病院で診察してもらうこと(※飼い主は慌てず犬の体を冷やすなどの応急処置をしながら病院に連れて行くこと)
日頃から飼い主として何ができるのか考えておくことが大事ですね。
いざというときに慌てず迅速な対応ができるように。
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