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東京都内の医療機関で報告された手足口病患者数は7月8日～14日の1週間で2841人
東京都の最新のデータでは手足口病の患者数は過去10年で最も多くなっている
手足口病とは一体どんな病気？
手足口病の症状
・発熱
・手・足・口・おしりなどに発疹
※重症化すると急性脳炎や心筋炎を引き起こす恐れも
手足口病
・患者の9割は6歳以下でそのうち3分の2は2歳以下
※幼い子はウイルスに対する抗体が少ないから
・患者のくしゃみなどの飛沫やウイルスがついた手などを通じて感染する
→保育園や幼稚園での感染がほとんど
手足口病のウイルスは暑いほうが活発になるので夏に流行する
例年なら夏休みに入る頃ピークを迎えるため保育園や幼稚園で感染することは少ないのだが猛暑の今年は早い時期から患者が急増！
手足口病の今年の特徴は大人もかかること
さらに今年流行ったのはみんな抗体を持っていない
※手足口病には特効薬がないので感染してしまった場合は1週間ほど自宅で安静にして治るまで待つしかない
ではどうするにか？
手足口病の感染予防
・手洗い
・うがい
・マスク（マスクは感染のリスクを10分に1に抑える効果がある）
が基本！！
しっかり予防をすること！！
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